テキストの最初の単位系のところで、すでに轟沈してしまった。
頼みの綱の、ゼロから始まるシリーズの最新版も、参考書としては微妙な感じ。
しかたがないので、テキストの方を繰り返し読み込んでいる。
あーもー、それしかないんだよねぇぇ。(苦笑)
去年が、工業高校ならば、今年は工業系の専門学校みたいな感じがする。
といっても、友達が勉強していた建築士のテキストも、難解だったな。
あれもちょっと見たくらいじゃ、ちっともわからなかった。
これくらいならいっそ、溶接の講習へ行った方が気が楽だったかも。
そしたら、会社で鉄の処女をつくるのに。まぁ、作ったら問題になるか。
いや、ドール用の鎧とか。無難に売れそうなものをこっそり作る…。
(需要はあるのだろうか?あっ、銃刀法に違反しない長さのミニチュア刀とか
…いやいや…刀鍛冶じゃないから、できないか。
金属の光沢感がいるか。ただのぺかっとしているんじゃだめだよな。
みんな目が肥えちゃったし……)
叩いて整形するような道具はあるんだよなー。
歴史ある工具室だから。とりあえず、木工、鉄と加工はできる感じ。
あんま細かい作業用の道具はないけどなぁ。
やっぱり、なんか、鍛冶屋とか鋳掛屋とか、職人を人生の選択肢に
入れていなかった自分が憎い。(あうう、例えがマイナーすぎ、せめて漆器塗りか?)
一生やり続けて、一生食っていけるような技術、ずっとやれる気合……。
ないもんなー自分。
続けるっていうのがもう難しい。
配電盤の点検が、案外(顧客がついていれば)食っていけると、学校で教えてほしかった。
まぁ、数回らないといけないんだろうけどなぁ。
うん、ただの愚痴だ。